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「糖尿病と靴が何で関係あるの?」と不思議に思う方は、糖尿病による合併症の深刻さをご存知ない方だと思います。
糖尿病は重症になると、末梢神経障害を起こすのです。視力が弱って遠近感に乏しくなったり、動脈硬化で血管がもろくなったり、皮膚が弱くなって、感染症にかかり易くなり、壊死の危険性にさらされるのです。
左の靴は、ドイツ製の糖尿病の方専用シューズで、靴が足に当たる部分を極力柔らかい素材にしています。また、縫い目をできるだけ少なくして、摩擦で傷を作らない配慮がなされています。足に直接当たる部分を特殊な合成素材にしてありますので、汗で表面が固くなったり、万一怪我をしても、血液が固まることによって、皮膚が傷つかないように作られています。
                           糖尿病の方の足の問題点として、足の指の関節が固くなったり、足の骨格が壊れて扁平足のようになったりすることがあります。いずれも足が靴底に当たる部分にタコができて痛みだします。左の青い丸枠に示したように、足が当たる箇所の靴のインソールを削って圧力が掛からないように加工したり出来ることも、望まれる靴の条件になります。


足首の関節の動きが固くなったり、足指の関節が固くなると、足裏の指の付け根に荷重が掛かり、タコやウオノメのできる原因になります。左の図のような靴底に加工すると、足首や足指の固い動きをカバーして、スムーズな歩行ができるようになります。




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